LITE版P8「介護など」⑧献体・献眼

エンディングノートの書き方「介護など」のページ、献体・献眼について書きます。

献体
献体は、医学および歯学の発展のため、死後に肉体(遺体)を無償で提供することです。献体の登

録をするには、居住地の都道府県にある医科大学(大学医学部)、歯科大学(大学歯学部)に申し

込みます。最近は、献体登録される方が増加し、一部の大学などでは登録を制限するところもある

ようです。献体登録するためには、必ずご家族の同意書を求められます。ご家族の同意を得たう

えで献体登録をしても、いざそのときになって、ご家族や親族が反対し、献体が行われない(不献

体)ということもあるようです。じっくり話し合い、理解を得ておくことが大切ですね。

NHKクローズアップ現在 私の遺体を提供します~増える献体 それぞれの選択~

葬儀の費用がかからず納骨も大学で行ってくれるという理由で、献体を希望する方もいらっしゃい

ます。大学の納骨堂が足りなくなるかもしれないという新たな問題も出てきているそうです。死生

観の変化で、今後も献体を希望する人は増えていくと思います。

献眼
献眼は、目の見えない人のために角膜を提供することです。角膜の移植手術をすることで、目が見

えるようになります。献眼するには、アイバンクへの登録が必要です。日本全国に54のアイバンク

があるので、最寄りのアイバンクに連絡して登録します。登録が完了したら、登録証が送られてき

ます。亡くなった後に、遺族がアイバンクに連絡することになるので、必ず家族の同意が必要で

す。

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